CFD口座を開設するためには？

日本で個人投資家向けのCFDサービスを提供しているのはひまわり証券、SVC証券（現在ではDMM.com証券）、CMCMarketJapanの3社からはじまり今では様々な業者がCFDサービスに参入しています。CFDを始めるためには、業者を選んで専用の口座を開設する必要があります。

一昔前の金融商品取引口座の開設は手書きの書類を提出する必要があり、非常に面倒でした。特に地方から口座を開設した場合は返送までに1週間以上かかってしまい、時間のロスが大きかったようです。

しかし、ここ数年の間に金融商品取引口座の開設はインターネット上の手続きだけでできるようになってきました。CFDに関してもインターネット上の手続きだけで口座を開設することが可能です。

各業者のホームページにアクセスして、サイトにある申し込みページに必要事項を記入すれば大方完了です。後はメールによる連絡を待ち、本人様確認書類のコピーを送れば口座が開設されます。首都圏に住んでいる人であれば1週間程度でログインIDなどの情報が手元に届きます。一昔前に比べると、金融商品取引の口座開設ははるかにスピーディーになってきています。