＠基礎から学ぶCFD ＞ 逆指値注文
CFDの注文方法
逆指値注文
「この値段で買いたい、売りたい」というレートをあらかじめ指定して注文するのが逆指値注文です。
通常の指値注文と違うのは、エントリーした方向と逆方向にしか値段を指定できないことです。例えば、ソニー株CFDを2000円で買いエントリーしたとしましょう。この場合、売りの逆指値注文は2000円未満の値でしか指定できません。
つまり、逆指値注文は損失を確定するための注文だということです。一見何の役にも立たないように思われますが、ロスカットに利用できます。逆指値注文はこれ以上下がってきたら、もしくは上がってきたらロスカットというラインを設定したいときに使います。
ロスカットがなかなかできない人にとって逆指値注文は強い味方です。特に初心者は、ロスカットをなかなかできない傾向にあります。ぜひ逆指値注文を利用して、事前にロスカット値を設定してみましょう。
心理的には難しいロスカットも、逆指値を使えばコンピュータが自動的に実行してくれます。
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