＠基礎から学ぶCFD ＞ レバレッジ
CFDの魅力
レバレッジ
CFDの魅力の一つがレバレッジです。
レバレッジは本来「てこの原理」という意味です。英和辞典を引くと出てきます。CFDにおけるレバレッジは「手持ちの資金よりもより大きな金額を動かすこと」を意味します。
レバレッジを利かせれば、手持ち資金よりもはるかに大きな額を動かすことができます。例えば、手持ち資金がわずか1万円でも、レバレッジを10倍にすれば100万円分の資金を動かすことができます。
これまで機関投資家やヘッジファンドしか投資することのできなかった数多くの銘柄に対する投資が可能です。日本のCFD業者では今のところ100倍のレバレッジが限度になっていますが、今後CFDが普及するにつれ、より大きなレバレッジ設定が可能になるでしょう。
ここまで聞くとレバレッジはいいことだらけのように思えますが、レバレッジを大きくするとその分損も大きくなることを忘れてはいけません。一歩間違えばあっという間に多額の資金を失ってしまいます。レバレッジは諸刃の剣とも呼べるリスクも抱えているのです。
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